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Claude Code v2.1.72 リリース - 自動メモリ保存とループ機能追加

AnthropicがClaude Code v2.1.72をリリース。自動メモリ保存、/copyコマンド、/loopコマンド、Cronスケジュールツール、Voiceキーバインディングなど多数の新機能を搭載。

投稿者: AI Tools Hub
claude-code anthropic ai-coding release-notes v2.1.72

Anthropicは2026年3月6日、Claude Code v2.1.72をリリースした。本バージョンは、コンテキスト管理、スケジューリング、ボイス機能を中心に大幅な機能強化が行われたアップデートとなっている。

主要な変更点

新機能: 自動メモリ保存

コンテキスト自動保存: Claude Codeは有用なコンテキストを自動的にauto-memoryに保存するようになった。これにより、セッション間で重要な情報を自動的に保持し、ワークフローの継続性が向上する。

新コマンド: /copy

コードブロック選択機能: 新しい/copyコマンドが追加されインタラクティブなピッカーから個別のコードブロックまたはレスポンス全体を選択可能となった。長いコードブロックを必要な部分のみコピーしたい場合に便利である。

新コマンド: /simplify と /batch

スラッシュコマンド拡張: /simplify/batchのバンドルスラッシュコマンドが追加された。複雑なコードを簡潔に書き換えるsimplifyコマンドと、バッチ処理용 batchコマンドが利用可能となった。

/loop コマンド

定期実行機能: /loopコマンドにより、プロンプトやスラッシュコマンドを指定間隔で繰り返し実行できるようになった。定期チェックや繰り返しタスクの自動化に利用できる。

Cronスケジューリングツール

セッション内スケジュール機能: セッション内で定期プロンプトを実行できるCronスケジューリングツールが追加された。複雑なワークフローの自動化が可能となる。

Voice機能強化

キーバインディング設定可能に: Voiceのプッシュトゥトークキーがkeybindings.jsonで再バインド可能となった。ユーザー好みに合わせてキー配置をカスタマイズできる。

プロジェクト設定の共有

Git worktree対応: プロジェクト設定とauto-memoryが同じリポジトリのGit worktree間で共有されるようになった。複数のブランチで作業する際に設定を держать无需再設定し直します。

HTTPフック

外部連携機能強化: HTTPフックが追加された。JSONをURLにPOSTし、JSONを受け取ることで、シェルコマンド実行の代わりに外部システムとの連携が可能となった。

Bashコマンド提案の改良

.smart Suggestions for Bash Commands: 複合bashコマンドの”always allow”プレフィックス提案が改良され、各サブコマンドごとに.smarterプレフィックスを計算するようになった。

マルチエージェントメモリの最適化

メモリ使用量改善: マルチエージェントセッションでのメモリ使用が改善され、完了したサブエージェントのタスク状態が開放されるようになった。

macOSキーチェーン問題の修正

認証問題への対応: 大きなOAuthメタデータBlobがセキュリティバッファをオーバーフローし、古い認証情報と繰り返しログインプロンプトが発生する問題を修正した。

MCPバイナリコンテンツ処理の改善

ファイル保存の自動化: PDF、Officeドキュメント、音声を返すツールが、会話コンテキストに生のbase64をダンプする代わりに、復号化されたバイトを正しいファイル拡張子でディスクに保存するようになった。

Bash自動承認リスト拡張

新コマンド追加: fmt, comm, cmp, numfmt, expr, test, printf, getconf, seq, tsort, prなどの新しいコマンドがbash自動承認リストに追加された。

総括

v2.1.72は開発者体験と自動化機能を大幅に強化するリリース。自動メモリ保存、/loopコマンド、Cronスケジューリングなど、反復的なタスク自動化のための機能が多数追加されている。また、HTTPフックの追加により外部システムとの連携も容易くなり、より柔軟なワークフロー構築が可能となった。

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